本屋大賞を受賞した伊坂幸太郎の「グラスホッパー」
(受賞した本は違います。)
グラスホッパー (角川文庫 い 59-1)/伊坂 幸太郎
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やっぱ、おもろいです、伊坂幸太郎。

鯨という自殺屋、蝉という殺し屋、復讐に燃える?鈴木。
この3人の視点で物語は進んでいく。
そして、お得意の最後に3人が絡み合っていく。
これがまた絶妙。

あと、なんというか出てくる人たちのキャラクターがいい。
殺し屋なんて悪い奴だけど、憎めなかったり。
鈴木も妙に行動変だし。
鯨にいたって、本なのに存在感ありすぎ。
それ以外にも出てくる人たち個性ありすぎ。
他の本もそうだけど、キャラがいいんだよなあ。

本屋大賞を受賞した「ゴールデンスラバー」も読みたいな。
ゴールデンスランバー/伊坂 幸太郎
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